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インターネットバンキング利用者の口座から、不正に送金された現金を引き出すなどしたとして、
福岡県警サイバー犯罪対策課などは30日、犯罪収益移転防止法違反容疑で中国人の男を、
窃盗容疑で中国人の女をそれぞれ逮捕したと発表した。
同課は、男が指示役、女が金を引き出す「出し子」で、中国の犯罪組織が背後にあるとみて、
引き出された金の行方などの解明を進める。
逮捕されたのは、貿易会社社長の楊晋容疑者(26)=福岡市博多区千代=と
大学生の韓萌容疑者(25)=同市東区松香台=。2人とも容疑を認めているという。
逮捕容疑は昨年9月9日、楊容疑者が他の中国人から不正送金に使う4口座を譲り受け、
韓容疑者が同19日、うち1口座からキャッシュカードで現金49万9000円を引き出した疑い。
同課によると、被害に遭ったのは北海道の男性で、
コンピューターウイルスでIDやパスワードが盗まれ、不正送金された。
楊容疑者の指示で引き出された現金は2800万円以上になるとみられ、
かつらをかぶるなど変装した韓容疑者を車でコンビニなどに連れて行き、
ATMから金を引き出させていたという。
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