14/01/25 11:37:01.20
安倍晋三首相が施政方針演説で、東シナ海上空への防空識別圏設定や海洋進出など権益拡大を図る中国を名指しで批判したことについて、
中国外務省の秦剛報道局長は24日夜、「中国側への理不尽な非難」として「強烈な不満」を表明した。同省が発表した。
秦氏は防空圏設定について「合法であり、日本側があれこれ言う権利はない」と強調。
安倍氏が、中国が沖縄県・尖閣諸島周辺で領海侵入を繰り返していると説明したことに対しては
「中国の領土主権を何度も侵しているのは日本側だ」と反発し、今後も尖閣の主権維持に向けた措置を取り続けると主張した。
秦氏は安倍氏の行動が「(中国指導者との)対話の扉を閉ざした」として対話拒否の姿勢をあらためて示し、
安倍氏に「挑発をやめ、誤りを認める」よう促した。(共同)
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