14/01/22 21:32:02.34
韓国の観光業界が大寒波に見舞われている。韓流ブームの終焉(しゅうえん)に日韓関係の悪化、
そして円安ウォン高。トリプルショックが直撃し、日本人観光客が激減したというのだ。
人気スポットには閑古鳥が鳴き、倒産の憂き目に遭う商店も続出。
政治・経済分野で急接近する中国からの観光客が増えたものの、その勢いには陰りもみえる。
朴槿恵(パク・クネ)大統領(61)による異常な反日外交のツケが韓国経済に回り始めた。
「日本人は減っちゃった。いまは中国人ばかりだよ。
中国人は買ってくれないから、日本人に戻ってきてほしい」
韓国・ソウルの観光スポット、南大門(ナンデムン)市場。
韓国のりなどを扱うみやげ物店の40代店主は、たどたどしい日本語でつぶやいた。
正月休みまっただ中の1月初旬。普段なら多く見かけるはずの日本人観光客はほとんどいない。
ソウル中心部の明洞(ミョンドン)にある有名百貨店でも客層は一変していた。
5年ぶりに同所を訪れた東京都世田谷区在住の30代女性会社員は
「前は百貨店でブランド品や韓国コスメを買い求める日本人女性が多かった。今はまったく違う。
買い物していても聞こえてきたのは中国語ばかりだった」と振り返る。
統計にもこの傾向は表れている。
韓国法務省が15日に発表した2013年の出入国者の統計によると、長期滞在者を除き、
観光客などとして韓国を訪問した日本人は12年に比べ、22・4%減の約271万人だった。
反対に中国人は対前年比43・6%増の約392万人。国籍別でトップとなり、外国人全体の36・7%を占めた。
韓国を訪れる外国人は長年、日本人が最も多かったが、中国が1位になったのは今回が初めてという。
日本人の韓国離れは、経済にも打撃を与えている。現地通信社「聯合ニュース」は、
南大門市場で日本人客相手に商売する韓国人店主らの嘆きを伝えた。
長く続いた円高相場の恩恵に浴していた商店や両替商の中には、廃業したり、
営業時間を短縮したりする店舗が相次いでいる。
特に厳しい立場に立たされているのが、毛皮商だ。
韓国の革製品は日本よりも安価で購入できるとあって若い女性に人気が高い。
革製品専門店が集中する東大門(トンデムン)の光煕市場(クァンヒシジャン)や、梨泰院(イテウォン)などは、
日本のファッション雑誌で特集が組まれるほどで、雑誌を片手にムートンやレザーコートを
オーダーメードする女性客でにぎわっていたが、「今は人出が減って見る影もない」(現地関係者)。
(続く)
URLリンク(news.livedoor.com)
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