【新・悪韓論】「用日」論にだまされてはいけない 君子豹変と小人革面[01/16]at NEWS4PLUS
【新・悪韓論】「用日」論にだまされてはいけない 君子豹変と小人革面[01/16] - 暇つぶし2ch1:帰って来た仕事コナカッタ元声優φ ★
14/01/17 22:47:18.34
「対日外交戦争だ」とか、「日本を世界から孤立させてやる」とか息巻いていたのに、どうも形勢が良くないと、ようやく気が付いたからなのだろうか。
それとも、「円貨の正常軌道への回帰=ウォン貨の人為的低評価の維持困難」、別の表現なら「アベノミックス>クネノミックス」を悟ったからなのだろうか。

年明けとともに、「用日」なる新術語が韓国のマスコミに登場した。
「日本のことは嫌いだが、日本は利用(活用)する価値があるから、この際は親しくしよう」という意味だ。

この新術語を見て、私は「君子豹変」を思い出した。これは中国の古典『易経』にある言葉だが、実は「君子豹変、小人革面」が対句になっている。
日本では前半だけが知られ過ぎたため、誤用が限りない。

「豹変」とは、自分がしていることが誤りだと悟ったなら、即座に根本方針から明瞭に修正することをいう。
しかし、その主語は、あくまで「君子」であることに着目すべきだ。中国古典で言う「君子」とは、「理想的な支配者」のことだ。
従って、詐欺犯に関して、「控訴審で豹変、犯意を否定し…」といった日本の報道にしばしば出てくる記述は、本義からすれば誤りなのだ。
つまり、漢字の用法からすれば、「豹変」とは詐欺犯や、それに類する小物政治家・経営者などに対して使うべき熟語ではないのだ。

一方、「小人革面」とは、「小人(しょうじん)は面(ツラ)を革(あらた)める」と読む。これだけでは解りにくいが、対句として「君子豹変、小人革面」と知れば、意味鮮明だろう。
小人は「間違っている」「これはやばいぞ」と悟ると、奥部の思いは変えないまま、表面だけ改めて見せるというのだ。

韓国で美容整形が頗(すこぶ)る盛んなのは、「革面」さえすれば、奥部まで変わったと見られるという錯覚が行き渡っているからではないだろうか。
ちなみに、「美容整形」に関する韓国での世論調査を見ると、「整形により、自信ができた」との回答比率が高い(詳しく知りたい方は拙著『悪韓論』=新潮新書を参照されたい)。

初めから尻割れで登場した「用日」とは、まさに小人の革面行為に過ぎない。早々と、かつ明瞭に尻割れにさせた犯人は、韓国の中の従北集団の一員と思うが…。

いずれにしても、日本の指導層の中に、かの国の「革面」を見て、日本も融和策に転じるべきだと主張する人物がいるとしたら、それは「愚面本質」とでも評するしかあるまい。

■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。
時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。
主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「日韓がタブーにする半島の歴史」(新潮新書)、「悪韓論」(同)などがある。

URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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