14/01/13 06:31:39.63
【上海=河崎真澄】中国の上海市と江蘇、浙江、福建、広東の各省で鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)感染者が12日までに
新たに9人確認され、うち2人が死亡した。同ウイルス感染による死者は香港の1人を含め51人になった。
上海の日本総領事館の12日の集計によると、香港を除いた中国本土での感染確認者はこれで164人、死者は50人となった。
感染確認者には台湾旅行中に発症した江蘇省の男性1人が含まれる。感染者は今年に入り急増し、中国本土の2市10省に
広がった、気温低下で再流行が懸念される。
香港では3人(うち1人死亡)と、台湾で1人の感染が確認されている。
12日までに感染確認後に死亡したのは、福建省の38歳の男性と浙江省の75歳の女性。上海市と浙江、広東の各省で2人ずつ、
江蘇省で1人が感染確認されており、治療を受けている。
H7N9型ウイルスは昨年3月、上海市で初の感染者が確認された。
日本人の感染は確認されていないが、同総領事館や北京の日本大使館では、感染源とみられる生きた鳥の市場などには近づか
ないよう呼びかけている。江蘇省の衛生当局は、人から人への感染も確認している。
ソース MSN産経
URLリンク(sankei.jp.msn.com)