【朝鮮日報】安倍暴走、韓国の外交的地位向上の契機に~ワシントンの知韓派の間で「安倍疲労感」[01/10]at NEWS4PLUS
【朝鮮日報】安倍暴走、韓国の外交的地位向上の契機に~ワシントンの知韓派の間で「安倍疲労感」[01/10] - 暇つぶし2ch1:帰って来た仕事コナカッタ元声優φ ★
14/01/10 23:47:11.28
「安倍晋三首相は個人の信念のために、
ほかの人々・ほかの国々が日本をどのように見ているのかについての認識がないようだ。
今回の件は明らかに安倍首相の間違いだ」

これは米国のシンクタンク「戦略国際問題研究所」(CSIS)のジョン・ハムレ所長が、
安倍晋三首相が年末に靖国神社に参拝した直後、本紙のインタビューに応じて述べた言葉だ。
知韓派であり知日派でもあるハムレ所長のこうした見解は、
最近の米国の官民で見られる「安倍疲労感」を端的に表している。

「日米同盟は依然として米国の北東アジア戦略の柱」という認識に変わりはないが、これとは別に、
安倍首相個人の非好感度が急激に高まっているのだ。
このため、韓日関係の悪化は韓国よりも日本の責任の方が大きいとの認識も広がっており、
韓国の外交的地位が強まったとの見方もある。

安倍首相は就任以来、「米国頼りの外交」を展開している。米国としても国防費削減基調の中、
「中国けん制」の負担をかなりの部分背負ってくれるため、日本の戦略的価値はこれまで以上に高まり、
両国関係は「新蜜月時代」と言われるほどだ。

ところが、ワシントンのある外交消息筋は6日(現地時間)、「最近の日米関係と過去の蜜月時代では、
米国内における日本の首脳に対する認識が大きく違う」と語った。

かつてのレーガン氏と中曽根氏、ブッシュ氏と小泉氏の蜜月時代には、両首脳の個人的な親交が厚かっただけでなく、
米国では官民共に日本の首脳に対する好感度が高かった。

しかし、安倍首相に対してはその「親米路線」を高く評価する米国人たちも不安に思う部分がある。
それは「安倍氏には、歴史問題に関する挑発行為などで周辺国と不必要な摩擦を起こし、
米国を困らせる不安要素が常にある」というものだ。今回の靖国神社参拝は、これを証明するきっかけになった。

安倍首相に昨年会ったカート・キャンベル元国務省次官補(東アジア・太平洋担当)は韓国の知人たちに
「以前は安倍氏の右翼的な行動は『政治的計算』によるものだと思っていたが、
実際に会ってみると『自己確信』によるものだということが分かった」と語ったという。

米国を代表する知日派のリチャード・アーミテージ元国務副長官は
「日本の要人に会うたびに
『歴史問題に関連したこうした言動がなぜ韓国など周辺国を怒らせるかについて考えてみてほしい』と忠告してきた」と言った。

ワシントン=イム・ミンヒョク特派員

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