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▲出処:中国天主教愛国会
[スターデイリーニュース=イ・テジュン記者]フランシスコ法王が来る8月~10月頃、韓国訪問する
が、今回の歴訪で東北アジア国家中韓国が唯一であることが分かった。日本を訪問しない理由は
最近、日本が見せる極右指向が影響を及ぼしたと見られる。
韓国天主教のある関係者は「今回の法王様の韓国訪問を控え、日本政府と日本天主教は1981
年、当時のヨハネ・パウロ2世法王が日本を訪問してから33年が過ぎたので、今回の法王のアジ
ア国家訪問で日本も訪問することを強力に希望した。しかし、最近、日本政府が極右指向で過去
の軍国主義時代に回帰する姿を見せるなど、カトリック教会が指向する平和と愛の姿とは全く異
なる歩みを見せた。そのため、法王のアジア訪問国家から日本が除外されたようだ」と日本が除
外された理由を説明した。
また、故ヨハネ・パウロ2世が1981年の訪日の際にヒロヒト天皇に第二次世界大戦当時の被害者
に対する謝罪と補償を薦めたが、不快な表情を浮かべ「日本は戦争の'唯一の被害者'であり、謝
罪と補償は日本が受けなければならない」という立場を見せる天皇を見て、非常に失望して日本
訪問を後悔したエピソードがある。
中国の場合は中国とバチカン間の政治的な問題がもう少し複雑にからまっている。中国の社会主
義革命が成功した直後の1951年、主教任命問題で始まった中国-バチカンの葛藤は1957年、両
国の国交が断絶し本格化した。バチカンの主教任命を'内政干渉'と非難した中国共産党は'中国
天主教愛国会'という団体を作り、法王庁の承認なしに独自に190人余りの主教を選定して任命を
断行する'自選自聖'原則を守るなどバチカンと終わりなしに対立してきた。
また、中国の合法的代表として台湾を承認している23カ国中ヨーロッパではバチカンが唯一で、こ
の問題もまた中国とバチカンの葛藤を深化させている。現在の中国のカトリックは中国政府が認
めた約500万人の'愛国教会'とバチカンが認めた約1千200万人の'地下教会'に分かれて対立し
ている状況だ。また、フランシスコ法王の即位式当時も台湾の馬英九総統が参加したことをめぐり
中国が強く反発した。
ソース:スターデイリーニュース(韓国語) 韓国訪問する法王、中国と日本に行かない理由は?
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