【中国大気汚染】米大使や観光客、外国人ビジネスマンも逃げ出す北京の凄まじき「PM2・5」…あまりの酷さに「遷都論」も浮上[1/7]at NEWS4PLUS
【中国大気汚染】米大使や観光客、外国人ビジネスマンも逃げ出す北京の凄まじき「PM2・5」…あまりの酷さに「遷都論」も浮上[1/7] - 暇つぶし2ch1:ニライカナイφ ★
14/01/07 14:07:51.13
◆米大使も逃げ出す北京のすさまじき「PM2・5」、外国人ビジネスマン・中国人ホワイトカラーも
 …あまりの酷さに“遷都論”も浮上

微小粒子状物質「PM2・5」などによる大気汚染が長期化している中国の北京などから
観光客やビジネスマンが逃げ出し始めている。
住民の健康だけでなく、経済への悪影響も現実化している。
在中国の各国大使館や企業では、職員の中国離れを食い止める動きも出ている。
しかし、米国の人気歌手がぜんそく発作でコンサートを中止するなど、
大気汚染の猛威を収まる気配はない。インターネット上では、遷都論も浮上している。

■空気の悪さに耐えられなかった?

「大使の辞任理由を答えてほしい。大気汚染や家庭の問題だなどという噂が出ている。
大使が数年で辞任すると、米中関係を維持するのは難しいのではないか」

米国からの報道によると、米国のゲーリー・ロック駐中国大使の辞任意向が明らかになった
2013年11月20日、米国務省の会見で中国人記者が辞任理由を明らかにするよう、
サキ報道官に詰め寄った。

ロック氏は2年前に中国系アメリカ人として初の駐中国大使に就任。
在任中は盲目の人権活動家、陳光誠氏の米国出国に尽力、チベット自治州の視察なども行った。

また、中国政府が何度も中止を求めていた、米国大使館によるPM2・5の独自測定の
数値の公表を続けるなどしていたことから、「空気の悪さに耐えられなかった」などとの
噂が飛び交っていた。

辞任の理由について、ロック氏は後日、「北京の空気の質は憂慮しているが、
それが帰る理由ではない」と、噂を否定した。
しかし、逆に、中国メディアが躍起になるほど、北京の大気汚染が深刻化していることを
裏付ける形となった。

■北京の遷都論が急浮上

北京周辺では秋から、有害物質を含んだ霧が頻繁に発生、視界悪化による交通事故なども
多発している。石炭を使った暖房などで、冬場はさらに大気汚染の悪化が予想されている。

香港紙などによると、米国の女性ジャズ歌手、パティ・オースティンさんが10月、
ライブ公演を予定していた北京に到着後、ぜんそくの発作を起こし、公演が中止となった。

ネット上には「北京の空気にいぶされた」「空気が悪すぎて彼女に害を与えてしまった」との
書き込みが行われた。北京の大気汚染は解決の糸口がみえず嘆くしかない状況だ。

北京市衛生当局によると、北京市の10万人当たりの肺がん患者は2002年が
39・56人だったのに対して、11年には63・09人にまで増加しているという。

こうした末期的な環境汚染が続くなかで、ネット上では、北京が首都である必要性を問う
遷都論まで飛び出している。

中国に限らず、日本でも遷都は大規模な争乱などに伴って行われるが、次に中国で
遷都が行われるときは、中国共産党に代わる新たな「王朝」が誕生しているかもしれない。

写真:中国・北京で、灰色の空のもと、マスクをして歩く女性。
空気を改善しようと呼び掛ける看板が掲げられている(ロイター)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

MSN産経ニュース 2014年1月7日 07:00
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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