14/01/05 17:46:48.34
韓国旅行での下痢や腹痛などに注意喚起=台湾・衛生当局
【観光】 2014/01/05 15:22
(台北 5日 中央社)衛生福利部疾病管制署は4日、
台湾で韓国へのツアー旅行参加後に下痢や腹痛、嘔吐などの症状を訴える人が増加し、
ノロウイルスが検出されたケースもあるとして、韓国衛生当局に調査実施を要請するとともに、
旅行代理店に対してはレストランの変更などを求め、
食品にはよく火を通し、手洗いなどを心がけるよう呼びかけている。
疾管署によると、最近になり交通部観光局や国内の旅行会社を通じて、
14の韓国ツアーに参加した人の健康被害が報告されており、
現在までに同署が調査を行った412人中、246人に下痢や胃腸炎などの症状があったという。
また、帰国後症状が続いた28人に対して行った検査では少なくとも4件でノロウイルスが検出されたとの報告があり、
韓国衛生当局からの情報として、現地の病院で診察を受けた台湾からの旅行者のうち、
10人からも同ウイルスが見つかったとしている。
これを受けて疾管署では、韓国への渡航を検討している旅行者に対して
感染予防に努めるよう呼びかけている。
URLリンク(japan.cna.com.tw)