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新年初日、韓国の株式市場は「円安ショック」で急落した。この日、ウォンの対円相場は100円=997.44ウォン
(午後3時現在)で、5年4か月ぶりの高値を記録。円安で日本とライバル関係にある自動車、電子、鉄鋼などの
輸出競争力が弱まるとの懸念が投資家心理の冷え込みにつながった。
特に海外市場で日本と激しく競合している自動車は直撃を受けた。現代自動車は5.1%、現代モービスは4.9%
それぞれ下落したほか、起亜自動車は6.1%の暴落。時価総額1位のサムスン電子も4.59%下落した。サムスン
電子の場合、円安よりも昨年第4四半期の営業利益が予想を下回ったことが、実績悪化の懸念という悪材料
として作用した。
2日の韓国総合株価指数(KOSPI)は、こうした円安ショックと企業の実績悪化の余波で2.2%(44.1ポイント)急落し
1967.2ポイントで引けた。外国人が3136億ウォン(約313億円)を売り越したことが株価下落の主因となった。
イ・ジンソク記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版: 2014/01/03 09:04
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