13/12/31 11:38:32.34 RBYFMRDP
(前略)
訪日外国人は上半期で 495 万人。台湾、香港など過去最高を記録
■北海道には台湾人旅行客、 四国には米国人旅行客が多い
訪日外国人旅行客は、2011年の東日本大震災によって大幅に減少したものの、
その後は順調に回復している。とくに2013年に入ってからの増加が著しい。
日本政府観光局(JNTO)のデータによると、1-6月の訪日外国人客数は
前年同期比約23%増の495万5000人となり、1-6月としては過去最高を記録した。
国・地域別にみると、アジアからの旅行客が多く、伸び率も高くなっている。
1-6月に最もくの旅行客が訪れたのは韓国で約132万人。前年同期比38.4%の
増加となった。次いで台湾からの旅行客が多く、約103万人。同49.4%の増加だ。
一方で中国は日中関係の冷え込みなどの影響により同27.0%の減少となったが、
旅行客数は約54万人で、以前高水準。訪日外国人旅行客は、韓国、台湾、中国を
はじめとするアジア諸国が大きな割合を占めている。
日本政府の観光関連の広報活動は、日本政府観光局が大きく担っているが、
国や地域に応じた積極的な働きかけを行っている。政府の成長戦略を受けて、
さらにその活動は強化されている。
たとえば、伸び率の高い韓国では、ターゲットを働く女性層、家族層、富裕層に分け、
それぞれに合った情報発信をメディアを通じて行っている。
台湾では春の旅行シーズンの需要拡大のため、2012度の下期に旅行会社と
共同広告を実施している。また北海道や沖縄へ航空便の新規就航があり、
客数増加に寄与している。
中国では6月下旬にジェトロと共同で上海観光イベントを実施している。今後も
旅行会社との共同広告、中国版ツイッター「微博」などを通じて、PRを行っていく予定だ。
海外でのPR活動に力を入れるとともに、訪日外国人旅行客の受入環境の整備にも力を注ぐ。
平成24年10月から外国人観光案内所の新たな認定制度の運用をスタートした。認定には
外国語の対応状況などにより4区分あり、2012年度末時点の認定数は合計で342カ所となっている。
2013年4-6月の利用実績を見ると、北海道東北で台湾人利用客が多い、
中国、四国で米国人利用客が多いなど、国・地域別の特徴も現れ始めている。
今後はこの実績を踏まえ、情報提供の多言語化などを進めていく予定だ。
(以下略)
URLリンク(www.mof.go.jp)
なぜに四国に米国人が惹かれるのか・・・・・・・さてはうどんか!(チガウ