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安倍総理大臣が26日、靖国神社に参拝したことに反発して、韓国の与党・セヌリ党のファン・ウヨ代表ら
国会議員が、来月予定していた日本訪問を中止することを決め、早くも日韓関係に影響が出始めています。
訪日を中止したのは、「韓日議員連盟」の会長で、韓国の与党・セヌリ党のファン・ウヨ代表や、最大野党・
民主党のムン・ヒサン議員ら、超党派の議員たちです。ファン代表らは、来月9日に東京で開かれる民団=
在日本大韓民国民団の新年会に出席し、そのあと、「日韓議員連盟」に所属する日本の国会議員たちと
会談することで調整を進めていました。しかし、日韓の外交筋がNHKに明らかにしたところによりますと、26日
午後、ファン代表側は「今回の事態を受けて訪日ができなくなった」と日本側に連絡したということです。
日本と韓国は、島根県の竹島やいわゆる従軍慰安婦の問題を巡って、政治面で関係が冷え込んでいますが、
双方の議員連盟は、先月、東京で合同の総会を開き、関係改善を目指すことで一致したばかりでした。
しかし、ファン代表らの訪日中止は、そうした議員どうしの交流による関係改善の動きが安倍総理大臣の
靖国神社参拝によって難しくなったことを示しており、早くも日韓関係に影響が出始めています。
NHKニュース: 2013年12月27日 17時11分
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