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韓国銀行が今年第3四半期(7-9月)の韓国の主要企業1741社の財務諸表を調べた結果、収益と
売り上げが低下したことが分かった。第3四半期には対円でウォンが7%上昇し、国際舞台で日本製品と
競争する韓国の輸出企業の採算を悪化させた格好だ。
売上高に占める営業利益の割合を示す売上高営業利益率が5.1%となり、前年同期に比べ0.6ポイント
低下した。これは昨年第2四半期(4.7%)以降で最も低い数字だ。
営業利益を金利費用で割ったインタレスト・カバレッジ・レシオは440.2%で、前年同期(449.8%)を
下回った。収益による債務返済能力が低下した格好だ。
売上高は前年比0.1%減で、第3四半期としては、2009年以来初めて減少した。サムスン電子が過去
最高の売上高を記録したにもかかわらず、電機・電子業種の増収率が4.7%にとどまり、第2四半期
(14.3%)や前年同期(21.0%)を大きく下回った。
崔炯碩(チェ・ヒョンソク)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版: 2013/12/27 08:47
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