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【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)が27日発表した12月の企業景気実査指数によると、製造業の
景況判断指数(BSI)は76で、前月に比べ2ポイント下がった。7月から10月まで上昇が続いた後、11月から
2カ月連続の下落となった。
BSIは100を上回ると、景気を良いとみる企業が悪いとみる企業より多いことを意味し、100未満ならば
その逆となる。
内訳をみると、大企業が3ポイント下がり79、中小企業も2ポイント低い72だった。内需型企業が78で
4ポイント下がったのに対し、輸出型企業は77で1ポイン下落にとどまった。
部門別には売上高が前月の88から86に、稼働率が88から87に下がった。製品在庫水準も103から
108に悪化した。新規受注と採算性は87から88にそれぞれ上昇した。
非製造業のBSIは70で前月比横ばいだった。
製造業の2014年1月の見通しBSIは前月比1ポイント高い79、年間見通しは今年の実績(78)から
10ポイント高となる88と集計された。非製造業の見通しBSIは来年1月が2ポイント低い70、年間は今年の
実績(69)から8ポイント上がり77となる。
BSIと消費者心理指数(CSI)を組み合わせた今月の経済心理指数(ESI)は94で前月と変わらなかった。
聨合ニュース: 2013/12/27 08:38
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