13/12/19 11:21:05.36 0vQyJ0mO
とりあえず、新潮の記事。
東亜では普遍的なお話ですが、起こしました。参考まで。
「シンシアリーのブログ」というサイトをご存じだろうか?!生粋の韓国人が、日本叩きに狂奔する韓国政府や
マスコミを皮肉る日記だ。
反日が当たり前の韓国社会にあって、なぜ日本に与するようなメッセージを送り続けるのか「シンシアリー」氏
本人に会い、その胸中を吐露してもらった。
最近の”反日”は、韓国人の私でも暴走状態になっていると感じます。韓日感情そのものは昔からあったの
ですが、今は抑制が効かなくなったように思います。
韓国政府は表向き「反日教育はもうやっていない」と言っていますが、実際には堂々とやっています。
それも極端で、”日本は絶対的に悪く、韓国は正しい”というのが基本。民間を狙った爆破テロ犯ですら独立
運動に少しでも関わっていたら無条件に英雄だ、という資料を作って子供達に教え込んでいる。
こんなことは、私の子供の頃でもあり得なかった。だから今の子供達は、昔より反日なっていると言えます。
編集)氏は30代後半の歯科医師。ブログは1日10万PVを超える。
私は韓国で産まれ、韓国で育った普通の韓国人です。子供の頃は「日本に勝たなくてはならない」と教わった
し、反日をテーマにした漫画を読んで”日本は悪い国なんだな”とぼんやり思っていました。
しかしその一方、身の回りで触れたり目にする”日本”は違っていました。その頃の韓国は、日本の文化を
規制していましたが、街では日本のドラマやアニメの海賊版ビデオを売っている店があり、よくそれを買って
見たものです。
そこで触れる日本のイメージと、学校などで教わる話が私の中でしっくりとこなかったのです。
それに加えて、家族から聞かされていた話もあります。私の母親は、朝鮮戦争については毎年6月(朝鮮戦争
の開戦月)になると「本当に苦労した」と何度も言ったものです。しかし、植民地時代も経験しているにも拘わらず、
それについては一度も苦労したという話を聞いたことがありません。
今も雲台になっている慰安婦についても、こんな話を覚えています。私の母が子供の頃、街で見かけた
慰安婦のお姐さんたちが、とても華やかで楽しそうにしていたので、親に「慰安婦になりたい」と言ったら怒られた
ことがあったそうです。こうしたエピソードを聞かされる度に日本への批判がどうしてもピンと来なかったのです。
しかし、その疑問が解消されるのは、ずっと後のことです。大学を出てインターネットを日常的にやるようになって、
とある書物に出会った。それが「日本の韓国統治に関する細密な報告書」(原題「THE NEW KOREA」)という
翻訳本でした。
すぐに読んでみたのですが、それは本当に衝撃的でした。世間で言われていることとは全く違う朝鮮の歴史が
書いてあったのです。そして、私の違和感は間違っていなかった。---そう確信したのです。