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カナダ在住の中国人学者、鮑盛剛氏がこのほど、現在の中国と日本の関係を分析し、
「嫉妬と猜疑心に支配されている」と指摘する文章を公開した。
中国・環球時報が17日、その内容を紹介した。
鮑氏はこの文章の中で、「実力が均等な中国と日本の間には領土争いがあり、
歴史問題や民族主義の問題もある。米国はその両国を互いにけん制し合うように仕向け、
漁夫の利を狙っている」と分析した。
鮑氏はその上で、意思疎通がままならない中、中国と日本は互いの成功、拡張に嫉妬し、恐れており、
そこから誤解が生まれて軍事衝突が起きる可能性もあると指摘。
「泥沼に陥らないため、まずは互いの利益を実現し、理解して嫉妬を避けること。
また話し合いの枠組みを作り、猜疑心を消すことが重要だ」と訴えた。 (編集翻訳 恩田有紀)
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