13/12/15 10:56:29.56
※ 動画はソース元にあります
<アンカー>
慰安婦問題の専門家である日本のある老教授が、日本の国会議員を相手に法廷闘争に乗り出し
ました。「慰安婦は捏造」という日本の右翼の論外な主張にくさびを打つため、直接訴訟を起こした
のです。
東京からキム・スンピル特派員です。
<記者>
日本の中央大学の吉見教授が弁論を終えて淡々と歩いて出て来ます。
21年前、慰安婦の強制性を立証する資料を発掘して『河野談話】を導き出したこの教授は、現在
法廷闘争を行っています。
訴訟の相手は日本維新の会の桜内議員です。
<桜内(日本維新の会=衆議院)>
「吉見さんという方の本を引用されておりましたけれども、これは既に捏造であるという事が
いろんな証拠によって明かにされております」
吉見教授はこの発言を撤回するよう求めましたが、要求が受け入れられないため名誉毀損の
訴訟を起こしました。
<吉見教授>
「(私の研究を)捏造であるとかという事は許されないという事をはっきりさせる。この裁判に勝訴
する事が慰安婦問題の解決にとってプラスになる・・・」
この裁判は日本軍性奴隷の存在を裁判所で認められる機会になるという点で、論争する度に
傍聴席が一杯になるほど多くの関心を集めています。
日本の良心的市民90人は、吉見教授を後援する会を結成しました。
<梁澄子(ヤン・ジンジャ/慰安婦'問題解決全国行動代表)>
「日本維新の会の方は今、『河野談話』を見直させるためにプロジェクトチームを作って本格的に
やろうとしているんですね。絶対に負ける事は出来ないと思います」
日本の右翼勢力も総力対応に乗り出した分、裁判の結果が最終確定されるまで2年以上かかる
と思われます。.
東京からSBSのキム・スンピルでした。
ソース:NAVER/SBS(韓国語)
URLリンク(news.naver.com)