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■在日3世の人材育成コンサルタント・辛淑玉
東京の新大久保などで繰り返される在日韓国・朝鮮人などへの
ヘイトスピーチ(差別的憎悪表現)にあらがうため、9月に「のりこえねっと」を結成し、
共同代表になりました。
ヘイト(憎悪)を叫ぶ人々は「朝鮮人は出ていけ」などと口汚くののしります。
悲壮感はなく、差別を楽しんでいます。「自分たちには権力の後ろ盾がある」と感じているからです。
政府は北朝鮮による拉致問題などと結びつけ、朝鮮学校を高校無償化の対象から外しています。
「従軍慰安婦」問題への対応も冷淡です。こうした姿勢が彼らに「権力の側」を意識させています。
特定秘密保護法はこうした外国人差別をさらに増長させる危険性があります。
秘密の対象になる防衛、外交、スパイ、
テロはいずれも「外国人は危険」という漠然とした印象を大衆に植えつけます。
同法による「適性評価」は、秘密を扱う人の配偶者や両親らの国籍も調査対象にしました。
「敵と味方は血で分ける」との思想で、まさに人種差別です。
外国籍住民が大衆からも国家からも攻撃される対象になりかねません。
新大久保に事務所を借りました。ここを拠点に、
来年4月からのりこえねっとでマイノリティーの視点に立ったネット番組を始めます。
仕事をやめて、この活動に専念します。
法律の危険性を訴え、ネットを差別主義者の手から取り戻す。そう決意しました。
URLリンク(www.asahi.com)
【毎日新聞】「反対に理由はいらぬ」金明秀・関学大教授と「のりこえねっと」代表の辛淑玉、在日韓国・朝鮮人への嫌韓デモ法規制を訴え[12/03]
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【民団新聞】辛淑玉「『のりこえねっと』立ち上げてから嫌がらせメール殺到、在日韓国人として嫌韓デモ法規制訴えるの大変」★2[12/11]
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【週刊金曜日】佐藤優「外務省職員には帰化した在日韓国・朝鮮人が多数、特定秘密保護法案は彼らを切り捨てる人種条項」★3[12/04]
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