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【ソウル=中野晃】韓国国会は10日の本会議で、
東京国立博物館が所蔵する朝鮮王朝(14~20世紀)の王が代々身につけたとされる
武具の返還を求める決議案を全会一致で採択した。
決議案を出した国会議員らは近く訪日して関係機関に決議内容をじかに伝える方針。
武具が、日韓の新たな懸案となる可能性がある。
返還を求めるのは朝鮮王朝の大元帥にあたる王が身につけたとされる冠やよろい、かぶとなど。
決議は「日本の植民地支配期に不法に運び出されたと推定される」と主張。
「韓国政府は日本政府に誠実な調査を求め、不法搬出が確認されれば、
直ちに韓国の国立古宮博物館に返還するよう求めよ」と訴え、韓国政府に日本との交渉を促した。
決議案を出した民主党の安敏錫(アンミンソク)議員は10月、関係者と訪日し、
武具を同博物館で見た。安議員は「日本側が誠実な対応を示し、
ぎくしゃくした関係がよくなる契機となることを願いつつ返還運動を推進する」と話している。
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【日韓】東京国立博物館が朝鮮王室の武具など展示、韓国国会議員らが盗難品と推定[10/01]
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