【日韓】広島訪問の韓国人教師ら「原爆被害を自省せぬ日本、なぜ周辺国と軍拡競争?本当に平和を望んでいるのか」[12/10]at NEWS4PLUS
【日韓】広島訪問の韓国人教師ら「原爆被害を自省せぬ日本、なぜ周辺国と軍拡競争?本当に平和を望んでいるのか」[12/10] - 暇つぶし2ch1:帰って来た仕事コナカッタ元声優φ ★
13/12/11 01:52:37.83
今月3日午前9時、広島市の平和記念公園にある一つの石碑の前に、
韓国の小・中・高校の教師288人が足を止めた。高さ2メートルほどの石碑には
「韓国人原爆犠牲者慰霊碑」と刻まれていた。(韓国の国民儀礼で行われる)
「殉国烈士および報国英霊に対する黙とう」の音楽が流れると、
教師たちは厳かな表情で、一斉にこうべを垂れて目を閉じた。

教師たちの広島訪問は、本紙が主催し、新韓銀行とポスコが後援する教員研修プログラム
「第32回『日本の中の韓民族史探訪』」の一環として行われた。
1987年、日本による歴史教科書の歪曲(わいきょく)に対処するという趣旨で始められ、
今年で27年目を迎えた同プログラムで、初めて訪問先に広島が含まれた。

1945年8月6日、米軍が広島と長崎に投下した原子爆弾によって犠牲になった人は20万人。
このうち韓国人は約2万人と推定されている。石碑には身元が確認された
韓国人の犠牲者2671人の名前が刻まれている。

釜山市の余明中学校のチョン・ヨンスク教諭と
檀国大学のチョン・ヨンホ碩座(せきざ)教授(寄付金によって研究活動を行えるよう大学の指定を受けた教授)、
朝鮮日報社の承仁培(スン・インベ)文化事業団長の3人が参加者を代表して献花し、
犠牲者たちの霊を慰めた。

一行は続いて、原爆ドームや広島平和記念資料館を見学した。同館に展示されている懐中時計は、
原爆が投下された午前8時15分を指したまま止まっている。
皮膚がつららのようにただれた状態で茫然(ぼうぜん)自失としている被爆者たちの姿を再現したろう人形を見て、
日本人の入場者たちは涙を流していた。被爆者たちの髪の毛や皮膚、気管支なども展示されていたが、
これらは原爆の被害者として味わった苦痛を強調するだけにとどまり、
第2次世界大戦の戦犯国家としての自省を感じることはできなかった。

ソウル市仁王中学校のキム・ミエ教諭(49)は、資料館の芳名録に「平和をかみしめて」と書き込んだ。
「世界で初めて原爆の被害を受けた国として、このように悲惨な現場を保存、展示しながらも、
日本の政治家たちは歴史を歪曲する発言を繰り返し、軍拡競争に乗り出そうとしている。
自国民がこのように苦痛を受けたにもかかわらず、また周辺国に脅威を与えようとしている日本の政治家たちに対し、
本当に平和を望んでいるのか、と問いたい」とキム教諭は話した。

朝鮮通信使の足跡をたどり、今月1日に釜山港を出発した一行は、下関市や奈良県明日香村、
奈良市、京都市などで韓国の歴史の痕跡を訪ねた。
6日には壬辰倭乱(じんしんわらん、文禄・慶長の役)の元凶である豊臣秀吉の居城だった
大阪城を訪れ、1000キロにわたる遠征を終えた。 広島= ウォン・ソンウ記者

URLリンク(www.chosunonline.com)


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