【中国】「米国は真珠湾攻撃での日本への屈辱の歴史を忘れつつある」[12/09]at NEWS4PLUS
【中国】「米国は真珠湾攻撃での日本への屈辱の歴史を忘れつつある」[12/09] - 暇つぶし2ch1:帰って来た仕事コナカッタ元声優φ ★
13/12/09 19:41:54.19
12月7日(日本時間では8日)は、日本海軍がハワイの真珠湾を攻撃して72周年目の記念日だった。
中国新聞社は香港メディアを引用するなどで伝え、「米国は屈辱の日を次第に忘れつつある」などと解説。
真珠湾で行われた式典は、日本に対する恨みはほとんど影をひそめ、戦争の悲惨さと愚劣さ、
平和の尊さを訴える内容が強くなっており、日本側関係者も招待されているが、中国新聞社は触れなかった。

記事は、真珠湾における記念式典で「幸運にも襲撃を生き残った者、
目撃者と米太平洋艦隊の将兵が一斉に黙祷(もくとう)した」、
「当時のプロペラ戦闘機SNJが上空を旋回して犠牲者に対す敬意を示した」などと紹介した。

記念式典に参加した当時の現役軍事はすでに80代後半から90代と指摘し、
「米国社会はかつてほど真珠湾攻撃を重視していない。今年は記念活動をしなかった退役軍人組織も多かった」と論じた。
記事は「近年来、米国社会はあの時代の歴史を徐々に忘れつつある。
しかし、多くの戦友を失って生き残った人にとって、痛ましい記憶はありありと目の前にある」と主張した。

当日の式典プログラムでは、第二次世界大戦末期に静岡で墜落したB29の乗組員を日本人僧侶が丁重に埋葬し、
遺品を保管している日本人僧侶の話も紹介された。また、さまざまな日本人関係者が招待され、日本人僧侶が式典で祈祷した。

真珠湾攻撃により、米国でも日本に対する「憎しみ」はかなり長期にわたり残ったが、
現在では歴史的事実は事実として記憶に残しで反省の材料にはするが、
相手に対するマイナス感情として引きずることは避けるべきという、考えの人が増えている。

中国新聞社が、米国内における人々の気持の変化や、「未来志向」という新たな価値観の形成を紹介することはなかった。

◆解説◆

日本の第1波攻撃隊が真珠湾上空に到達したのは1941年12月8日午前7時49分(日本時間7日午前3時19分)だった。
日本軍は2波攻撃も行い、米海軍の戦艦5隻、駆逐艦2隻を沈没させるなどの被害を与えた。米国側は戦死者2345人、民間人の死者57人だった。
日本側は航空機29機が未帰還で55人が戦死。その他、特殊潜航艇5隻が未帰還で9人が戦死、1人が捕虜になった。

日本は真珠湾攻撃の直前に、イギリス植民地だったマレー半島に上陸。シンガポールに向かい進撃を開始した。
また日本はイギリス海軍の最新艦だったった戦艦・プリンス・オブ・ウェールズと巡洋戦艦・レパルスを撃沈した。

日本にとってすでに中国戦線が「泥沼化」していたが、マレー作戦と真珠湾攻撃で、太平洋戦線も抱えることになった。
真珠湾攻撃により米国も第二次世界大戦に参戦することになった。ドイツも米国に宣戦を布告した。

1942年には中華民国、ソ連、英国、米国を中心とする「連合国共同宣言」が発表された。
同宣言は、各国が持てるすべての資源を独・日・伊など枢軸国との戦争遂行に充て、
単独での休戦や講話を行わないことが盛り込まれた。

中国は「共産党軍は第二次国共合作により、国民軍の一部となって日本と戦った」、
「中国共産党は第二次世界大戦終結後の内戦で国民党に勝ち、中華人民共和国を成立させた。
すなわち、中華人民共和国は中華民国の後継国である」などの理由で、
現在の自国について「第二次世界大戦の戦勝国だ」との立場をとり続けており、国際世論もおおむね認めている。

フランスは戦争初期にドイツに敗れたが、シャルル・ドゴールがロンドンで亡命政府「自由フランス」を樹立し、
軍部隊も組織して参戦させたため、戦勝国としての扱いを受けることに成功した。
イタリアは大戦末期に自国パルチザンが独裁者のムッソリーニを倒し、処刑した上で
連合国の共同参戦国としてドイツ側と戦闘をしたので戦勝国の扱いとなった。

韓国については第二次世界大戦当時は日本に併合され、たとえばフランスのように
「自らの血を流し、連合国の一員として日本と戦う」という動きはほとんど見られなかった。
北朝鮮については、中国共産党やソ連の支配下であるが、
満州やシベリアである程度まとまった数の朝鮮人が軍事行動に従事した。(編集担当:如月隼人)

URLリンク(news.searchina.ne.jp)


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