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米国メディアの報道によれば、
中国最大手の通信設備メーカー、華為技術(ファーウェイ)は韓国のLGグループと協力し、
韓国に4G(第4世代通信技術)ネットワーク設備を供給する計画だ。
しかしこれに米国が「情報が盗まれる恐れがある」として懸念を示し、
中国の技術を韓国のインターネットシステムに取り込まないよう促した。大公網が5日伝えた。
LGグループのLGテレコムは「LG U+」ブランドのサービスで来年上半期、
韓国内に4G規格のブロードバンドネットワークを構築する計画だ。
そのため先日、華為とサムスン、ノキアソリューションズ&ネットワークスから設備を調達すると発表した。
米国側の懸念について韓国側は否定し、華為は「根拠がない」として反論。
中国外交部の洪磊報道官は4日、米国に対して中国企業の海外での活動を客観的、公正にみて、
関連の問題を安全の問題、政治的問題にすり替えないでほしい」とコメントした。(編集翻訳 恩田有紀)
URLリンク(www.xinhua.jp)