13/12/06 18:06:13.48
<アナウンサー>
仁川と京畿道地域で集団赤痢が発症し非常事態になっています。
保健当局は、発症の原因が中国産キムチだと疑っています。イ・ギョンウォン記者です。
<記者>
仁川(インチョン)と京畿道地域では、先月5日から細菌性赤痢に感染した患者が相次ぎました。
下痢や高熱、腹痛など赤痢の症状を示した人々が300人を超え、
このうち82人は赤痢検査で 陽性反応を示しました。
疾病管理本部は疫学調査の結果、中国産白菜キムチが感染源だと推定されると伝えました。
4件の事例では、赤痢感染者が
中国のキムチ製造業者3ヶ所で作ったキムチを食べていたことが確認されたからです。
念のため問題となったメーカーの販売停止措置を下しました。
最終的な検査結果で、中国産キムチが発症の原因であると確認されれば
キムチは全量回収し、 廃棄される予定です。
疾病管理本部は国内に細菌性赤痢ワクチンはないが、
石鹸で手を洗うだけでも予防が可能だとし、 衛生に気を使うよう呼びかけています。
また韓国では年間200人前後の赤痢患者が発生しているが、
半分以上は海外で感染しており、 今回の集団発生は異例だと伝えました。
ソース(韓国語)
URLリンク(news.sbs.co.kr)