13/12/06 14:00:48.46 H/hFQHTS
>>461
まあ、“教養” とはそういうことだからね。
明治以前は、源氏物語、論語、四書五経。
明治大正は、デカルト、カント、ショーペンハウエルw
昭和は、マルクス、ウェーバー等。
「岩波文庫の 100 冊」 ( あれ、新潮だったっけ? ミ'ω ` ミ ) のような、
指定された一群のテクスト、共有される知識のことですよ、教養とは。
学者と書店がぐるになって捏造する、文学全集が教養です。
そして彼らはひたすらそれを引用する。何を言うにも必ず “教養” の枕が要る。
引用はたいてい意味がずれている。かまわない。引用することに意義がある。
買って読んで憶えれば褒められる。
教養なんてそんなもの。
だから教養人の言うことはいつもテンプレ通り。
三行読めば全部が解る。
そしてその “教養” が改版される時は既存の教養人が没落して阿鼻叫喚だ ミ'ω ` ミ