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2013年12月3日、人民日報によれば、中国での資格を持たない三流の韓国人整形医が、
「手術の練習」を目的に中国にわたり、執刀していたことが分かった。
遼寧省瀋陽市に住む22歳のある女子大生は、8000元(約13万6000円)を支払って整形術を受けたが、
口の回りが醜く変形していまい、友人にも家族にも見せられないありさまになってしまった。
また、ある女性は10万元(約170万円)もの費用をかけて整形したが、顔の左右のバランスが悪くなり、
賠償を求めて飛び降り自殺を図る騒動も起きている。
28歳のある女性は「韓国式二重まぶた」の広告にひかれ、3万元(約50万円)支払って手術を受けたが、
術後に抜糸すると、まばたきができなくなっていた。まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)が切断されてしまったためだった。
後日、女性は病院に苦情に訪れたが、すでにもぬけの殻だったという。
遼寧省美容美髪協会の程利国(チョン・リーグゥオ)会長は、
広告では“超一流”というふれこみの韓国人美容整形医が、
実は二流、三流の医師だったというケースが多発していると指摘。
「一流の医師は韓国でも少なく、そうした医師は忙しくて中国にやってくる暇などない」と話す。
中国にやって来るのは、多くが整形医の職に就いたばかりの若い医師で、
経験を得るための「練習」が目的だという。同会長は「これらの医師は入れ替わりが激しく、
仲介者も固定されていないので、手術で問題が起きても責任を追及できないケースが多い」と注意を促している。(翻訳・編集/岡田)
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