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韓国紙・朝鮮日報(電子版)は26日、修学旅行生らに対して複数回にわたり
強制わいせつを働いていたガイドの男が在宅起訴されたと報じた。中国網が伝えた。
ソウル中央地検の女性児童犯罪調査部によると、修学旅行生らに
強制わいせつや暴力を働いていたのは、30歳のフリーランスのガイド。
調べによると、ガイドの男は5月初め、ソウルの某中学校の修学旅行に付き添った際、
「教師の指示に従わなかった」「大声で騒いだ」などを理由に学生の首を絞めたり、
フォークで刺したりするなどの暴力を働いた疑い。
男はこのほか、下着姿やパジャマ姿の男女学生を宿泊先のベランダに集め、
飛び降りるよう強要したりもしていた。また、男子学生らを力で抑えつけた後、
下着の中に手を入れるなどの強制わいせつも働いていた。
警察が学生や教師らに実施した調査で、学生らが当時の様子を撮影した
ビデオなどが証拠として提出された。だが、男に暴力や性犯罪の
前科がなかったことや、暴力などは学生らをおとなしくさせるための手段であり、
自身の性欲を満たすためではなかったと判断されたことから、在宅起訴処分となった
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