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★ アジアのポップカルチャー、オーストラリアで人気沸騰
アジア系の移民が急増しているオーストラリア。国外最大規模の日本映画祭が開かれるなど、
アジア・カルチャーの人気も高まっています。
今年で17回目を迎えるこのオーストラリア日本映画祭。
オーストラリアの主要10都市を巡回し、合わせて38本の作品を上映する国外では最大規模の日本映画祭です。
海外の映画祭参加は1955年のカンヌ国際映画祭以来の実に58年ぶりだという女優の八千草薫さんが、
最新作の上映に先立ち、監督とともに舞台挨拶を行いました。
「そんなに早く上映したいと思ってくださったのかと、うれしかったです。
この映画を見ていると家族のことを強烈に感じるが、それはオーストラリアの方たちも同じだと思う。
どんなふうにご覧になってくださるか楽しみです」(八千草薫さん)
オーストラリアでの日本映画への関心について、映画祭の関係者は・・・
「アニメ(好き)の人たちが日本語をどんどん勉強して、他のドラマや歴史映画にも浸透してきているのがわかる。
入場者数がそれだけ増えてきている」(オーストラリア日本映画祭 許斐雅文ディレクター)
一方、近年アジア系移民が急激に増加している多民族国家オーストラリアには、
JポップやKポップなどアジア各国のポップミュージックを24時間流すチャンネルもあります。
「この局でしかKポップやJポップを聴けないから、常に聴いているよ」
「この国はアジア系移民が多いから人気が出ると思うよ」(シドニー市民)
経済や政治の面でアジア諸国との結びつきを強めるオーストラリア。
日本やアジアのポップカルチャーの人気は、今後、ますます高まっていくかもしれません。(30日11:38)
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