13/11/29 14:09:57.28
横浜中華街や歓楽街を抱える横浜市心部には周辺で働く外国人が多く暮らしている。
地域社会で孤立しがちな外国人や外国にルーツを持つ子どもたちを支えてきた
NPO法人「在日外国人教育生活相談センター・信愛塾」(同市南区)がこの秋、設立35周年を迎えた。
多国籍化に伴い、その役割は変遷しても、外国人が直面している生活の困難さは変わらない。
信愛塾のスタッフは自らの存在意義をあらためて感じている。
(中略)
信愛塾は1978年に在日コリアンの子ども会として中区で誕生した。
在日に対する民族差別が根強く残るなか、民族名を名乗ることができず、
自らのルーツを隠さなければ学校で平穏に過ごせない状況に心を痛めたキリスト教関係者などが立ち上げた。
朝鮮の文化に親しむことを通じて民族への誇りを感じてもらう。
当初は、そうしたアイデンティティーの確立が活動の大きな柱だった。
(中略)
大石さんはこの35年を振り返り、外国人が孤立しがちな状況は変わっていないと感じている。
むしろ現在は「朝鮮人をたたき出せ」と叫びながら街中でデモを行うといった、差別意識をむき出しにした行動もみられる。
沖縄県・尖閣諸島など領土や歴史認識をめぐる問題が起これば、子どもたちにふりかかることもある。
領土問題をきっかけに中国の日本大使館にペットボトルが投げ込まれた事件があった際には、
信愛塾に通っている中国出身の少年が同級生に囲まれ、「おまえはどっちの味方なんだ」と問い詰められた。
少年は「おじいちゃんに歴史のことは聞いている」と答えることが精いっぱいだった。
「多文化共生といっても人と人とのぶつかりあい。互いが知り合うことが大切ということを学んできた」と大石さん。
これまでの活動で大石さんは「ここだけで物事を解決することはできない」と考える。
公的機関との信頼関係を築いてきた信愛塾は「セーフティーネット」として機能している。
ただ、悩みを抱えたままの外国人はこの地域にとどまらない。
竹川さんは「外国人が日本で生活するのは大変なこと。
そのときに役立つのは地域の人や学校。これからも広く現状を発信していきたい」と話している。
◆信愛塾 在日コリアンの子どものアイデンティティー形成と学力支援のため、
在日大韓基督教会横浜教会や支援団体の協力で1978年秋に誕生。差別や偏見をなくすため多彩な活動を展開してきた。
2004年11月には、在日外国人を幅広く支援し共生社会の実現に寄与しようとNPO法人を設立。
子どもを対象にした補習や母語教室などのほか人権・教育・生活相談も行っている。
利用料は取っておらず、近年は活動資金の確保が課題になっている。35年記念式典は30日に横浜市内で開かれる。
URLリンク(news.kanaloco.jp)
2:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
13/11/29 14:11:33.81 rCIQjwzM
日本が嫌いなら祖国に帰れ
3:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
13/11/29 14:12:18.08 f3aAui7U
また神奈川新聞(笑)
4:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
13/11/29 14:12:21.48 LwNIXC/u
団体自体が胡散臭すぎる
5:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
13/11/29 14:13:22.44 SHOxmIYD
性犯罪教