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2013年11月12日、環球網によると、
先ごろ、ここ20年の間に韓国はローン大国になったと米誌ビジネスウィークが報じた。
韓国中央銀行の統計によると、現在韓国人が保有しているクレジットカードの平均枚数は世界で最も多く、
総人口の5倍にもなるという。
サムスン経済研究センターの専門家の推計では、ローンが一般家庭の借金に占める割合は3分の2に上り、
巨額の住宅ローンや教育関連のローンが家計の大きな負担になっている。
韓国の借金文化がこれほど普及した原因は、その環境にあるという。
「90年代の金融機関は企業にローン利用を勧めており、一般消費者は借金が難しかった」
と専門家は振り返る。ところが、10年ほど前からクレジットカードが急速に普及し、
街の至る所でカード発行の申し込みができるようになった。
あるコンサルタント会社の責任者は「その頃から誰もがこぞってカードを使うようになった」と話す。
しかし、ローン文化の急速な普及に懸念も広がっている。
「もし再び世界的規模の金融危機が発生した場合、
巨額のローンは韓国経済の基盤を揺るがす危険をはらんでいる」と指摘している。(翻訳・編集/岡田)
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