【軍事】先進各国、技術コピー疑惑で韓国への兵器部品輸出に難色。共食い整備で対戦車ヘリの1/4が飛行困難に [11/11]at NEWS4PLUS
【軍事】先進各国、技術コピー疑惑で韓国への兵器部品輸出に難色。共食い整備で対戦車ヘリの1/4が飛行困難に [11/11] - 暇つぶし2ch1:犇@犇φ ★
13/11/11 23:08:26.51
■軍の戦力維持に支障 … 旧型兵器の部品生産中断で「共食い整備」の悪循環

軍需業者の公認試験成績書の偽造で基準不適合の部品が軍に納品され、一線で使っている兵器の
故障に苦しめられたり整備が適時に行えなかった場合が多く、軍の戦力維持に深刻な支障が出ている
ことが明らかになった。

韓国軍は1970年代から継続的に兵器近代化事業を進めたが、現在もベトナム戦争当時の兵器と最近
開発された兵器を共に運用している。これに伴って、旧型兵器は共食い整備で運用する一方、新型兵器
は技術流出を懸念した外国の牽制に苦しめられ、韓国軍の兵器管理が総体的な危機状況に陥っている、
というのが専門家たちの診断だ。

韓国軍が使っているF-4ファントム戦闘機はベトナム戦争当時から使っている兵器だ。2013年時点で空軍
は約60機のF-4を運用中で、これらは2019年まで韓国の領空を守ることになる。だがF-4は生産終了機種
であり部品が生産されておらず、退役した装備からの共食い整備でしのいでいるのが実情だ。空軍のある
中佐が「部品確保のため、戦闘機が退役するのを願ったこともある」と話すほどだ。修理部品が不足して
いるため、他の兵器の部品を転用する「同類転用」が横行しているわけだ。

11日に国会国防委員会の韓起鎬(ハン・ギホ)議員(セヌリ党)が明らかにしたところでは、空軍に比べて最新
装備を導入しているという海軍でも、2011年から今年10月までに100件余りの兵器で同類転用により不足
部品を交換した。また、陸軍が運用するコブラ(AH-1S)ヘリコプターは部品が無いため全69機のうち6機が
稼動不能であり、10ヶ月内には17機が運行制限されるものと見られる。

旧型兵器が部品不足で問題なら、新型装備は外国の技術牽制などでメンテナンス支援が制限されている。
2011年6月に米政府傘下の国防技術移転協会(DTCC)関係者が韓国を訪問して、「韓国軍技術者が夜間
低高度浸透攻撃装備であるタイガーアイを無断で分解した」という疑惑を提起した。当時、韓国空軍関係者
が該当装備が故障したためこれを確認したことが分かった。だが生産国の立場では、技術流出を防ぐため
複製の有無を着実に監視しており、我が軍当局の整備能力が大きく落ちている。最近では、独島艦で火災
を起こした発電機も、核心部品を国内で修理できずに外国に送った。

これについて韓国国防安保フォーラムの楊ウク研究委員は、「先進国の技術統制に対抗して国内技術を
発展させてこそメンテナンスも円滑に実施できる。国防科学研究所が防衛産業業者管理の役割に安住せず
主導的に技術開発を導かなければならない」と語った。

K-21装甲車、K-11複合小銃などは一時、韓国軍の「名品兵器」に属したが、戦力化過程で各種の蹉跌を
を起こし、戦力化と検査、再戦力化を繰り返した。これに対して一部からは、国産兵器に対する無理な開発
日程などが問題点だと指摘されている。新たに開発された兵器は「開発者テスト」と「運用者テスト」を経るが、
この期間はそれぞれ3ヶ月程度だ。テストもあらかじめ定めた使用基準マニュアル内で行われており、実際に
兵器を使う環境が十分反映されていない。

実際にK-21装甲車の水中起動の場合、運用者基準のマニュアル内で運用した際には問題が無かったが、
実際の環境でエンジンをフル回転させると圧力差で装甲車の中に水が漏れた。このため防衛事業庁内でも
「現場評価(フィールドテスト)」を拡大し、軍の使用要求に合うように体系を備えたうえで戦力化を推進すべき
だとの主張が提起されている。

▽ソース:文化日報(韓国語)(2013-11-11 14:03)
URLリンク(www.munhwa.com)
URLリンク(news.naver.com)

▽関連スレ:
【米韓】兵器の分解調査・技術盗用疑惑で、米国が韓国を特別監視対象国に。韓国側は「盗用など事実無根だ」と一蹴 [10/29]
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