【産経コラム】外務省官僚「本音をいえば韓国と無理に対話しなくても今の日本が困ることはほとんどない。中国との差は大きい」★2[11/10]at NEWS4PLUS
【産経コラム】外務省官僚「本音をいえば韓国と無理に対話しなくても今の日本が困ることはほとんどない。中国との差は大きい」★2[11/10] - 暇つぶし2ch2:ニライカナイφ ★
13/11/10 18:21:16.56
>>1の続きです。

これに呼応するように、朴氏の支持率も低下傾向だ。韓国ギャラップ社が今月1日公表した
世論調査では、朴氏の10月最終週の支持率は53%で、9月第2週の67%からは14ポイントも
下がった。
経済失策の理由に、朴氏があまりにも中国を重視しすぎたという指摘がある。
朴政権が6月に発表した今後の経済指針を示す「新通商ロードマップ」では、
韓中の自由貿易協定(FTA)を最優先に取り組む考えが示された。

日米が主導する環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)とは距離を置き、
「韓国は(中国が主導する)東アジア包括的地域経済連携(RCEP)と
TPPの架け橋になる」とうたっている。

ただ頼みの中国経済も退潮傾向が強く、国有企業などの構造改革もままならないままだ。
この間にTPP交渉は進展。
国別額で世界最多をほこる日本からの対韓投資が、TPPに参加する他の東南アジア諸国に
流出する危機が現実味を帯びている。
まずいと思ったのか、韓国政府高官は10月「いずれTPPに参加する」と方針転換。
ただ、7月に参加した日本ですら「乗り遅れ」などと揶揄されただけに、
韓国が周回遅れで参加しても、できあがった枠組みを丸飲みさせられる可能性が高く、
交渉参加へのハードルは高い。

少しずつ歯車が狂う朴政権。
反日一辺倒だった韓国メディアにも、ここへ来て日本との対話を促す論評が目立ち始めている。
中央日報は10月17日、「嫌な人とも対話しなければならない」との表題で
「日本に根源的な責任があるにはあり、記者としてのタブーではあるが、
日韓間に対話が必要だと書くしかない」と強調。
朝鮮日報は同月15日、「国家の指導者なら、時には国民感情を超えて
未来をみなければならない」と延べたうえで「朴氏が日本との関係を、
国内の人気の手段や国内政治の延長にしない成熟さをみせる機会だ」と踏み込んだ。

水内が大学時代に知り合ったソウルの友人は、
「大統領は国内のネット世論を気にしすぎている」と話す。
友人は商社勤務のごく普通のサラリーマン。「ネットは極端な反日感情が目立つが、
普段の生活で日本との往来が減った感覚はないし、安倍首相が急に反韓に転じた印象も
受けない」と冷静だ。
「右傾化・再武装」などと批判を受ける集団的自衛権の行使容認論も、
「見方によっては北朝鮮情勢が緊迫した際、韓国にとって利益となる可能性もある」と受け止める。
友人が世論をすべて代弁しているとは思わないが、冷めた見方も結構あるのだ。

日本叩きが支持率上昇のカンフル剤として使える時期も、そう長くは続かないのでないか。
先の中堅官僚氏は、ラーメンをうまそうにすすりながらつぶやく。
「本音をいえば、韓国と無理に対話しなくても、今の日本が困ることはほとんどない。
どれだけ謝っても、どれだけお金を出しても『まだないのか』と手を出してくる相手を
信じられますか。割と冷静にビジネスの話ができる中国との差は大きいですよ」
うーん、こりゃ重傷だ。水内が「今度カムジャタン(じゃがいもと豚の背骨鍋)を食べにいきましょうよ」
と誘うと中堅官僚氏は「いや、おいしいインド料理店を見つけたんですよ」と目を輝かせるのだった。

朴氏は4日放送の英BBC放送(電子版)とのインタビューで慰安婦問題を取り上げ、
「(日本の)一部の指導者が謝罪する考えもなく、苦痛を受けた方々を侮辱し続ける状況では
(会談しても)ひとつも得られるものはない」と強調。
「問題があるときこそ会うべきだ」とい安倍晋三首相の求めを一蹴してみせた。
2月に就任して8カ月あまり過ぎるのに、朴氏の反日批判は激しくなる一方だ。
韓国の歴代政権は支持率がかげり始める政権後期に「反日」を始めるケースが多いが、
「発足時から反日モード全開というのは記憶がない」(中堅官僚氏)と異様さが目立っている。

※続きます。


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