13/11/08 12:10:45.28
最近、韓国のインターネット上で「18番」が話題になった。日本で「十八番」は、
「じゅうはちばん」、「おはこ」と呼ばれ、自分が得意とする芸や歌のことを指す。
韓国でも「18番」は同じように認識されており、
特に自分が得意とする歌、“持ち歌”を指す言葉として広く浸透している。
18番がなぜ韓国でも日本と同じような意味を持つようになったのか。
それは、日本から韓国に伝わった言葉だからだ。そもそも十八番は、
歌舞伎の七代目市川團十郎が、初代市川團十郎、二代目團十郎、四代目團十郎が
得意としていた荒事の演目18種を選んで「歌舞伎十八番」としたことに由来する。
だが、日本が発祥だということを知らずに「18番」を使用する韓国人はとても多く、
「なぜ持ち歌を18番と言うのか」といった質問はよくネット上に書き込まれる。
最近もあるネットユーザーが疑問を投じたことで話題を集め、真実を知ったユーザーらが驚きを示していた。
韓国人ブロガーのファン代理(ハンドルネーム)さんも最近由来を知った。
自身のブログに「“数字18の秘密”あなたの18番は?」と題したエントリーを投稿し、
日本から伝わった言葉であること、歌舞伎が由来であることなどを説明した。
その上で、「18」を韓国語で話すと韓国では悪口になることも紹介。
「そのまま18(シッパル)と言うと悪口になるが、人や物を数える時に
18番と言うと18番目ということになる」と述べ、韓国では18の使い方に注意が必要であることを説明した。
さらに筆者は、カラオケに行けば愛唱曲(よく歌う曲)を意味すると紹介。
ただ日本から伝わった言葉であることから、自身は今後、カラオケで18番という
言葉は使わない予定だと述べた。ブログでは最後に「独島(竹島の韓国呼称)は韓国領!!
ありがとうございます」と記し、数字18番に関するエントリーを締めくくった。
URLリンク(news.livedoor.com)
前スレ
スレリンク(news4plus板)
スレが立った時刻 2013/11/08(金) 08:09:20.69