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韓国紙・朝鮮日報によると、兵役中の韓国人男性がスキンケア製品を大量買いしている。
過酷な環境のせいで肌がダメージを受けることを気にしたもので、高価な製品も飛ぶように売れているという。
５日付で人民網が伝えた。
化粧品メーカー・ビオテルム（韓国）によると、兵役中の男性が化粧品業界の“お得意様”となっており、
２０１１年から始めた統計で、毎年１１０％の勢いで伸びていることが分かった。
韓国では最近、２０～３０代男性の間でこんな言葉が流行している。
「男は一生のうちに３度、スキンケア製品に夢中になる時期がある。それは大学入学時、入隊時、就職時だ」。
フィリップスによると、兵役中の韓国人男性は高価な製品でも構わず買っていく。
インターネット掲示板では、兵役中の男性が「酵素入り洗顔フォームのお勧めを教えて！」
「乾燥がひどい今日この頃。ヒアルロン酸化粧水ってどうかな？」
「上官からのプレッシャーで最近、髪の毛がすごく抜ける。シャンプーは何を使ったらいい？」
などの書き込みが寄せられている。
このほか、兵役中の男性に人気なのは、ＵＶカット指数の高い日焼け止めや抜け毛を防ぐ高級シャンプー、
トリートメント、さっぱりタイプの化粧水、パック、香水などだという。 （編集翻訳 小豆沢紀子）
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