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【統営聯合ニュース】慶尚南道・統営の市民団体「日本軍慰安婦ハルモニ(おばあさん)とともにする慶南統営・巨済の市民の集まり」は4日、
統営市庁で記者会見を開き、道内に旧日本軍の慰安婦に関する歴史館を建設するよう訴えた。
歴史館建設は2012年から論議が起こったが、予算などの理由で進行していない。
同団体は韓国で最も被害者が多い慶尚南道地域に現在元慰安婦が8人生存しているが、
全員80~90代と高齢のため建設が急がれると強調した。
会見には最高齢の生存者のキム・ボクドゥクさんも出席し、
歴史館建設のため2000万ウォン(約186万円)を伝達した。
道教育庁などから受け取った支援金やこれまで各界から贈られた後援金を使わずに貯めていたものだ。
キムさんは「お金をたくさん稼げるとの言葉に何も分からないまま従って人生を台無しにした」と述べ、
同様の悲劇が繰り返されないよう建設への支援を求めた。
同会は今後、建設推進委員会を結成し募金運動を展開する計画だ。慰安婦の歴史館はソウル市、
京畿道、光州市、釜山市などにあり、大邱市でも建設運動が進められている。
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