【朝鮮日報】米社会で毒キノコのように広まる旭日旗[11/01]at NEWS4PLUS
【朝鮮日報】米社会で毒キノコのように広まる旭日旗[11/01] - 暇つぶし2ch1:荒波φ ★
13/11/01 12:02:29.87
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米ロサンゼルスに続き、ニューヨークの通りにも日本の「戦犯旗(旭日旗)」をモチーフにした壁画が登場し衝撃を呼んでいる。

ネットメディア「ニュース路」は先月30日「ニューヨーク・ブルックリンのブッシュウィック地区に
日本の『戦犯旗』をイメージした壁画が登場した」と報じた。同地域の古びた建物に描かれた壁画は、
旭日旗の赤と白の模様を背景に、女忍者が両手で刀を振りかざしているようなゾッとする構図になっている。

地元住民によると、この問題の壁画が描かれたのは10月初めごろで、
この「戦犯旗」壁画の周辺にはほかの作品も次々と登場しているという。

同地区はストリートアーティストたちの団体「ブッシュウィック・コレクティブ」が中心になった壁画が密集している。
この絵を描いたアーティストは「ソーラス」というアイルランド出身の人物だと分かった。

ソーラス氏はこのほど、故郷ダブリンの通りに北朝鮮の最高指導者・金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党第1書記を
映画『オースティン・パワーズ』のドクター・イーブルになぞらえて風刺した壁画を描き、メディアに紹介された。

ブッシュウィック・コレクティブは昨年、キュレーター(学芸員)のジョー・ピカロラ氏が作った芸術家集団で、
グラフィティー(落書き)により殺風景なブルックリンの街をアートに昇華させようという趣旨で結成された。
今年5月には米紙ニューヨーク・タイムズが大きく取り上げている。

ブルックリンに住むチョン・ジョンインさんは「壁画を初めて見たとき、嫌な気分になった。日本の戦犯旗もゾッとするが、
忍者が刀を持って誰かを突き刺そうとしているようなポーズを見て、いったい誰がこんな絵を描いたのかと本当に腹が立った」と話した。

そして、「この地域は最近、カフェやレストランが新しくできるなど再開発が進んでいて『第2のウィリアムズバーグ』と注目されている。
日本の戦犯旗のイメージが大勢の人々にアートとして受け止められるのではないかと心配だ」と話した。
ウィリアムズバーグとはニューヨークの若者の間で人気急上昇中の街だ。

問題の壁画に日本の戦犯旗が描かれているということを近隣住民やニューヨーカーたちはほとんど知らない。
20代前半のジョシュさんに「この絵が何を意味していると思うか」と聞くと「よく分からないがクールだと思う」と答えた。

30代の女性、ローラさんも「イケてる」と言ったが「この絵に描かれているのはナチスのシンボルと全く同じ戦犯旗だ」と話すと
「ひどい。そんな悪い絵をなぜ描くのか分からない」と話した。

40代の女性、クラウディアさんは「あの絵の意味はよく分からないが、この辺りの絵はみんな嫌い。薄汚くてあまり良くないと思う」と言った。
だが、50代前半のロバートさん(男性)は「旭日旗について聞いたことがある。悪いものだと思うが、
色と絵の感じが周囲の雰囲気によく合っている気がする」と語った。

このように、日本の戦犯旗のイメージは米国人の知識不足に乗じてあちこちに毒キノコのように広がっている。
今年初めにニューヨークの街頭広告に戦犯旗の図柄が使用されたり、6月にテレビで生中継された
トニー賞授賞式でのハイライトシーンのバックに戦犯旗の画像が使われたりして物議を醸した。

また、8月にはロサンゼルスであちこちの道路表示板に旭日旗のシールが貼られたほか、
建物の壁画に旭日旗と忍者のキャラクターが描かれ、韓国系米国人社会は激怒した。

ニューヨーク市が旭日旗のデザインを使っていることを指摘し、公式謝罪を引き出した「ニューヨーク韓人保護者協会」のチェ・ユンヒ共同会長は
「米国社会の随所に旭日旗が広がっているのは、軍国主義の復活を図る日本の右翼の緻密な戦略も働いているからだと思う。
芸術の仮面をかぶった『戦犯旗』が広まらないよう、在米韓国人社会はもちろん、韓国政府も深い関心を持って啓発に力を尽くすべきだ」と強調した。

同協会は今回の壁画制作の責任を負うブッシュウィック・コレクティブとアーティスト本人に書簡を送り、
旭日旗がナチスのハーケンクロイツと同じ戦犯の象徴であることを知らせるとともに、自主的な削除を促す予定だ。


2013/11/01 10:56
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