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尼崎朝鮮初中級学校(尼崎市西立花町4)は11月3日、運動場を一般開放して歌や踊りを披露し、
バザーで食文化を紹介する「愛校祭」を開く。地域の住民に朝鮮学校を知ってもらう狙いで、
金輝栄(キムフィヨン)校長は「学校では朝鮮の言葉や歴史を教えるが、その他は日本の学校とほぼ同じ。
ありのままの姿を見てほしい」と話している。
同校には主に阪神間から、幼稚園から中学3年までの約230人が通う。
愛校祭は2年に一度開催しており、地域の太鼓やダンスのグループなども参加する。
今回は、生徒たちが踊りや歌を披露するほか、母親たちによる「オモニ会」が手作りのタオルや豆腐チゲなどの食品を販売する。
目玉商品は50円で提供する特選キムチ200グラム(先着100個で整理券が必要)。
同会の李千鶴(リチョナ)会長(46)は「まずは楽しんでもらい、学校に興味をもってほしい。
門の外から見るのと、直接接するのとでは全然違う。子供たちの頑張る姿を見てほしい」と話している。
午前11時?午後2時半。【山田毅】
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