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2013年10月27日、韓国関税庁が国会に提出した資料によると、
韓国の免税店における今年1～7月の中国人観光客の消費額が8億6338万ドルに達し、
初めて韓国人の消費額（8億4575万ドル）を超えた。チャイナデイリーが伝えた。
今年1～7月の免税店での消費額は、中国人（8億6338万ドル）が韓国人（8億4575万ドル）を上回り、
日本人（1億9639万ドル）や米国人（2240万ドル）、台湾人（607万ドル）、タイ人（215万ドル）など、
その他の国・地域とも大きな差がついている。
このうち、日本人の消費額が大きく落ち込んでいる原因は円安が影響しているとみられている。
12年の韓国の免税店での消費額は韓国人が16億2645万ドルで最も多く、
続いて中国人（10億5615万ドル）、日本人（6億6593万ドル）という結果だった。
空港内の免税店での消費率（総消費回数でカウント）に関しても、
今年は外国人観光客が韓国人を上回っている。今年8月までの消費率は、韓国人が86％、外国人が140％で、
韓国人の消費率が外国人を上回っていた10～12年の情況から変化が生じている。（翻訳・編集/HA）
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