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日韓の市民が平和なアジアの未来について考えるクルーズ「PEACE(ピース)&GREEN(グリーン) BOAT(ボート) 2013」
に参加した両国の約40人が27日、長崎市筑後町の県教育文化会館を訪れ、長崎市民と平和について意見を交わした。
クルーズは日本の非政府組織(NGO)「ピースボート」と韓国の財団法人「環境財団」が開催。
日韓の約400人が福岡発着で10日間かけて韓国や中国、沖縄などを巡った。
うち約40人がクルーズを終え長崎に立ち寄った。
長崎からは平和活動に取り組む高校生1万人署名活動実行委のメンバーら約30人が参加し、
取り組みを説明。クルーズの参加者からは
「自分たちと同じような考えで平和活動をする人がいることを知り、うれしく思う」などの意見が出た。
クルーズに参加した韓国の中学生、キム・スンリさん(14)は、
現地訪問や本を通して平和や環境について学んでいると自己紹介。
「日本の同年代の人が平和活動を頑張っているのは励みになる」と話した。
高校生1万人署名活動に取り組む長崎南山高1年の若杉康平君(16)は
「日韓の若者がもっと交流を深めて、平和の思いを一つにしたい」と話した。
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