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中国政府が設立した南京大虐殺紀念館に「日本海(韓国名:東海)」と表記された地図が展示されて
いることが確認された。中国を訪問中の韓国のサイバー外交使節団・VANK(バンク)が23日、これを
明らかにした。複数の韓国メディアが報じた。
バンクは23日、「中国政府が日本の帝国主義の侵略の蛮行を忘れないために建てた南京大虐殺
紀念館に、日本帝国主義の象徴的な残滓(ざんし)である日本海表記の世界地図が堂々と掲げられ
ている」と伝えた。
南京大虐殺紀念館は、1937年の日中戦争当時、日本軍によって30万人の中国人が命を失った南京
大虐殺を忘れないために1985年に設立され、これまでに4000万人以上の来場者が訪れたと紹介。
またバンクは、南京の代表的な博物館である中国近現代史遺址博物館にも、「日本海」と表記された
アジアの地図が展示されていると付け加えた。
バンクは現在、北京や上海、南京など中国各地の主要大学を訪問し、中国の青年や留学生などに、
竹島(韓国名:独島)や従軍慰安婦問題などを正しく知らせる「21世紀新ハーグ、中国プロジェクト」
を展開している。
バンクのパク・キテ団長は「中国政府に対し、南京大虐殺紀念館など中国の主要な美術館や博物館
にある世界地図から、日本海表記の削除を求める書簡を発送する予定」と明らかにした。
(編集担当:李信恵・山口幸治)
ソース:サーチナ
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