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今年秋に大韓航空の秋田?ソウル便を利用して韓国への修学旅行を計画していた県立高校15校のうち、11校が不安定な北朝鮮情勢を受けて関西など国内に行き先を変更した。
韓国の高校と連携協定を結ぶなど交流を推進している県教育委員会は「各校の意向を尊重したい」としている。
本年度は県立の15校が韓国を訪れる予定だったが、今年4月、北朝鮮が弾道ミサイルを発射する動きを見せたのを受け、5月から6月にかけて行き先を関西方面などへ変更した学校が相次いだ。
県交通政策課によると、本年度は県内の公立、私立の中学、高校、専門学校を合わせた10校が修学旅行にソウル便を利用する予定。
乗客数は往復延べ1982人(引率の教職員含む)。前年度(27校往復延べ3578人)と比べ、17校1596人の減となる。(2013/10/21 16:33 更新)
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