13/10/21 19:05:48.65 O+941Z9e
朝鮮の技法では木材を丁寧に乾燥させるという伝統はないそうだ。
民芸運動の指導者である柳宗悦は 「朝鮮の木工品」で 以下のような趣旨を述べている。
生木のほうが削りやすいから朝鮮では自然に生木を使うことが多くなる。当然よく曲るが、曲がっても気にしない。日本のように神経質にならないから仕事にゆとりが出る。人間の作為によって自然さを踏み外してしまうということがない。
-----
だから、乾いてなくて部材が割れても塗装がはがれてもケンチャナヨ精神でケロリとしているのが朝鮮の伝統に忠実な態度である。
虚栄心を捨てて自然のままに呑気な昔の朝鮮人の気質を取り戻せば、周辺国から少しは愛されるようになるかもしれない。