【日中韓/ビジネス】失速する中国・韓国経済のジレンマ…“親日国家群”ASEANの影に怯える[10/20]at NEWS4PLUS
【日中韓/ビジネス】失速する中国・韓国経済のジレンマ…“親日国家群”ASEANの影に怯える[10/20] - 暇つぶし2ch1:ニライカナイφ ★
13/10/20 22:35:05.44
◆失速する中韓経済のジレンマ “親日国家群”ASEANの影に怯える

【国際ビジネスマンの日本千思万考】

■アセアンに吹く風はビジネスチャンス

グローバル地政学で、今最も注目されているのが「アセアン(東南アジア諸国連合)」であることは
衆目の一致するところではないでしょうか。

アセアンは、原加盟五カ国(タイ、インドネシア、シンガポール、フィリピン、マレーシア)が
民主・資本主義に元づく経済・社会連携と、反共産主義理念から安保同盟を結び、
互いの文化風俗を尊重しあう「総合的な地域協力提携」を命題にして発足し、
現在では加盟十カ国となっております。

域内人口6億人は、欧州の5億、北米ナフタの4・5億を凌駕する巨大な有望市場です。

親日国家が大半を占めており、経済文化連携と安保を含む価値観外交も共有するので
早くから日本発の各種基金設立が進み、文化学術交流協会と官民連携プランで呼応し合うなど
日本にとっても「東南アジアシフト」は“順風に帆を揚げる”ようなものです。

すでに、実績のある電気、自動車、ビールメーカーやアパレルに続いて、食品の味の素、
日用雑貨のユニチャームや花王など数多くの日本企業が着実にシェアを伸ばしています。
吉野家はインドネシアほかでの店舗数を急増させ、ドトールコーヒーは海外店の7割を
アセアンに振り向けるそうです。
シンガポールには伊藤園が統括本部を、JR東日本が事務所を設立しました。

■“輸出大国”と呼ばれる中韓の実態

こうした動きの背景には、前回指摘した中韓の経済失速の影響もあるでしょう。
格付け会社のフィッチ・レイティングスは今春、中国人民元建て長期国債を一段階引き下げましたが
その理由は信用崩壊リスクで、国有企業や家計部門の純債務を加えた政府債務総計がGDPの
198%にも達したと発表しました。

また、中国の製品には、高付加価値の評価を生むブランド力(デザイン、品質、機能を含む
総合イメージ)が未熟なため、今後のグローバル展開の足かせとなると見られております。

一方、韓国製造業の特徴は、中付加価値の汎用品の生産・輸出大国だったわけで、
サムスンにしても「世界で初めて」という“独自開発技術を持たない巨大産業”に過ぎなかったため
長年のウォン安にも終止符が打たれた今、苦境に立たされつつあるようです。

自動車とて同様で、現代・起亜グループの国内生産比率が5割と高く、しかも海外生産分のうち
国内生産部品をパッケージ輸出して現地で組み立てる「ノックダウン式」がかなり比重を占めており
日本メーカーの日産・ホンダの海外生産比率80%、トヨタの70%に比べてもグローバル展開に
アキレス腱を抱えていると言われています。

その上、系列部品メーカーの脆弱性(会社数も少なく、技術力も劣る)は、日本メーカーがすでに
30年来積み上げてきた「系列部品メーカー軍団総出の進出」に比べ大きく立ち遅れています。
その結果、多くの部品を日米欧出自の現地部品メーカーに依存せざるを得ない状況で苦戦が
続いているそうです。

写真:現代重工業の造船所。韓国の製造業は日本メーカーにノウハウを依存し
類似製品を作ってきたが、いつまでマネが通用するか…=韓国・蔚山広域市
URLリンク(www.zakzak.co.jp)

ZAKZAK 2013年10月20日
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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>>2以降へと続きます。


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