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2013年10月17日、韓国・聯合ニュースによると、
韓国の観光公社(旅遊発展局)と旅行社は、中国政府が今月から執行した「旅行法」の影響で、
訪韓中国人観光客が激減し、国内観光市場が大打撃を受けていると明らかにした。人民日報(電子版)が伝えた。
韓国最大の旅行社「HANA TOUR」は、
今年8月と9月にそれぞれ1万1000人と1万人の中国人観光客を迎えた。
ところが、10月は観光客が激減し、4000人余りにとどまっているという。
さらに、同国の大手旅行社である「MODE TOUR」も
8、9月に比べ10月の中国人観光客は半分以下に減っている。国内の旅行社はどこも同じ状況だという。
韓国の旅行社はこれまで、ツアーを安売りし中国人を各種販売店に連れて行くことで店から仲介料をもらっていた。
今まではこの仲介料で安売りした分の損失を補っていたが、
中国の「旅行法」では観光客への強制的な買い物を禁じているため、その影響がでている。
中国人観光客は中国国内の旅行社を通してツアーを申し込むため、韓国の旅行社は打つ手がない状態。
「MODE TOUR」の責任者は、「中国の旅行法の細かい決まりは各省で異なっているため、
部分的な混乱を引き起こしている。我々にできることは、成り行きを見守ることだけだ」と語っている。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)