13/10/13 01:48:11.48
クラブイベント:Kポップにのって、レイシズム考える 13日に大阪市内で開催 /大阪 毎日新聞 2013年10月11日 地方版
在日コリアンら特定の人種や民族への差別を扇動するヘイトスピーチについて考えるトークショーと、
韓国のポップス、Kポップを組み合わせたクラブイベント「SHOUT!NO RACISM」が13日午後9時から、大阪市北区堂山町8のサンヨー会館地下1階のエクスプロージョンで開かれる。
今年7月に同市内であった「仲良くしようぜパレード」に続く反レイシズムを訴える第2弾のイベント。
近年、東京や大阪などで続いた、在日特権を許さない市民の会(在特会)ら排外主義団体によるヘイトスピーチを巡っては、
今年に入って各地で抗議活動が実施される一方、京都地裁が今月7日、京都朝鮮第一初級学校(京都市)前での街宣活動が人種差別にあたるとして、
在特会や元メンバーらに約1200万円の損害賠償と、学校周辺での街宣を禁止する初の判断を示すなど、反レイシズムの機運が徐々に高まってきている。
Kポップが流れる今回のイベントでは、ヘイトデモへの抗議活動に参加したメンバーと、
アーティストのブブ・ド・ラ・マドレーヌさん、高嶺格さんらによる差別を巡るトークショーやドラッグクイーン(女装する男性)によるショータイムなどがある。
企画した在日3世の申靖英さん(41)は「来場するKポップファンにレイシズムの問題を知って、考えるきっかけにしてほしい」と話していた。【栗田亨】
URLリンク(mainichi.jp)