13/10/12 08:01:00.04
国連総会第3委員会(人権)で11日、韓国の趙允旋女性家族相が従軍慰安婦問題を
取り上げ、日本の国名は口にしなかったが、「責任を負う政府」として事実上日本に言及、
謝罪し法的責任を認めるよう求めた。
同委の議題は「女性の地位の前進」で、韓国を代表して発言した趙氏は発言の大部分を
慰安婦問題に割いた。第3委で韓国が同問題を取り上げるのは3年連続だが、昨年は発言の
一部で言及しただけだった。女性家族相は韓国政府で慰安婦問題を担当する。
趙氏は慰安婦の数が「10万人以上とされるうち、韓国人は56人しか生存していない。
平均年齢は88歳だ」と現状を説明した。
「唯一の解決策は責任を負う政府が純粋に謝ること」とし、それが「慰安婦の歴史のゆがみを
正す」ことになると主張した。「責任を負う政府が態度を変えようとしないことに深い失望を
受ける」とも述べた。
(共同)
msn産経ニュース: 2013.10.12 07:48
URLリンク(sankei.jp.msn.com)