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○中国見本市に北の国連制裁対象企業が参加へ
北朝鮮のミサイル開発に関わった疑いがあるとして国連安全保障理事会の決議で
制裁対象となった北朝鮮の企業「朝鮮蓮河機械合営会社」が、同国との国境にある
中国遼寧省丹東市で11日から開かれる「中朝経済貿易文化観光博覧会」の見本市に
参加することが10日、分かった。中朝関係筋が明らかにした。
博覧会は中朝の経済交流拡大が狙いで、中国政府も後押し。中国が制裁対象の
北朝鮮企業の参加を容認すれば安保理常任理事国としての責任が問われそうだ。
同社の見本市参加について中国外務省の華春瑩報道官は10日の記者会見で
「状況を把握していない」とした上で「中国は常任理事国として厳格に安保理決議に
従い、相応の義務を実行している」と強調した。
制裁対象会社の関係者はすでに会場入りし、機械の搬入などを行っているという。(共同)
□ソース:産経新聞
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