13/10/10 17:43:06.17 4CvKesyW
若い頃、日本の船員に助けられたと言っているノーベル賞候補の
コウン氏の詩でも読んで落ち着けよ
「日本への礼儀」
どうしてあの凄まじい災難に口を開いて空虚な声を出せるというのか、
どうしてあの目の前の真っ暗な破局に口をつぐんで顔をそむけるという
のか、あれもこれもお手上げ状態でリアルタイムの画面をみる。
何千なのか、何万なのかしれない日常のやさしい命、もう生きて戻って
こない。お母さんも、子供も、おじいさんも飲み込まれた。
お父さんも、お姉さんも、友達も、どこかの瓦礫の山に埋もれた。
あれほどつましいあなたがたの家、全部流された。(中略)
しかし日本はいまさらのごとく美しい、決してこの不幸の極限に沈没
しないで、犯罪も、買い占めも、混乱も無く、あなたを私として、
私をあなたとして、この極限を耐えぬいてついに打ち勝つ。
今日の日本はまた明日の日本だ、私の隣人日本の苦痛よ、その苦痛の
その次よ、今日の日本でもって以降の日本は必ずやたちあがる。