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【ソウル聯合ニュース】
韓国の国土交通部は１０日、９月末時点の自動車登録台数が１９２９万３９２７台（人口２．６５人当たり１台）となり、
前年末に比べ２．２％増加したと明らかにした。今年１２月末の登録台数は前年同期比２．８％増の１９４０万台になると予想した。
今年１～９月に約４０種のモデルが発売されたが、
国産車は工場操業日数の減少やストライキなどにより、韓国ＧＭと双竜自動車を除いて登録台数が減った。
一方で、輸入車の増加が目立った。
自由貿易協定（ＦＴＡ）締結に伴い価格競争力が高まったほか、ディーゼル車人気や２０～３０代顧客の増加などにより、
７月に過去最高を記録するなど、７～９月期に販売台数が急増した。
１～９月の韓国完成車５社の新規登録台数は１０４万７７１９台となり、前年同期比で０．５％減少した。
韓国ＧＭと双竜自はそれぞれ１．３％と３１．８％増加し、
現代自動車は１．０％減、起亜自動車は３．１％減、ルノーサムスンは５．７％減となった。
一方、輸入車の１～９月の新規登録台数は１１万８６４２台となり、前年同期比で２０．８％増えた。
車種別ではＢＭＷの「５シリーズ」（１万３３９０台）が１位で、メルセデス・ベンツの「Ｅクラス」（１万８台）、
フォルクスワーゲン（ＶＷ）の「ゴルフ」（４７３６台）などが続いた。
トップ１０のうち、ドイツ車ではない車種はトヨタ自動車の「カムリ」（７位、３７９９台）が唯一だった。
ソース 聯合ニュース 2013/10/10 12:37
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