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■日本の集団自衛権確保に憂慮、韓国オンライン沸騰
米国が日本の集団的自衛権獲得に対する歓迎の立場を明確にして、オンライン上では日本の軍事
膨張を憂慮する世論が沸き立っている。特に、侵略戦争を謝罪した村山談話を再検討しようという
主張を展開し、日本軍慰安婦に対して謝罪租をしない日本の安倍政権の右傾化戦略が深刻化して
いるという点に反発する雰囲気だ。
5日の主なSNSサイトには、2日前に米国と日本が来年の防衛協力指針改正時に日本の集団的
自衛権を許容する内容の共同声明を発表したこと対する憂慮を表明するネチズンの意見が溢れた。
ツイッターで意見を提示したM氏は、「韓米日MD体制協力は第2次『桂-タフト密約』であることが
明らかになった」として、「韓米同盟は米日同盟より一段階下だ」と憂慮を表明した。S氏はネット
掲示板に、「韓国が否定してみても効果がない。米国はいつも日本が優先だ」、「米国の最前線は
韓国、最後の防衛線は日本だ」という意見を提示した。
今月3日、米国と日本は東京で外交・国防長官合同会議を開いて共同声明を発表した。声明には、
米国が集団的自衛権行使を含む日本政府の防衛力強化構想を歓迎するという内容が含まれた。
「戦争をすることができなかった国家」に「制限的な戦争」の可能性が開かれたわけだ。
日本は第二次世界大戦での敗北後、「平和憲法」により武力手段の使用が禁止された状態だ。
日本国憲法9条1項は「戦争と武力による威嚇または武力行使は、国際紛争を解決する手段としては
永久に放棄する」と明示している。
このように集団的自衛権を行使できない日本に、米国が自衛権使用の余地を与えたのは、自国の
財政難のためだと分析される。中国の軍事力が米国を追撃している状況で北東アジアでの影響力
を同盟強化で維持するという計画だ。
ネチズンM氏は、「米国が経済不振による軍事力欠損を日本軍で満たそうとする野心だ」と憂慮を
示した。また他のネチズンK氏は、「米国は、朝鮮戦争前に出てきたアチソンラインが本心だ」と批判
した。アチソンラインは1950年1月に米国のディーン・アチソン元国務長官が、アリューシャン列島と
日本、沖縄、フィリピンを結ぶ線を極東防衛線とすると表明したものだ。アチソンラインは僅か5ヶ月
後の朝鮮戦争を起こす口実になったとの批判を受けている。
▽ソース:eデイリー(韓国語)(2013.10.05 08:00)
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