13/10/01 09:52:21.58
■ 動画はソース元にあります
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<アンカーメント>
下あごが前に飛び出したしゃくれたあごは、よく遺伝しているからだと考えるでしょう?
そのため配偶者を選ぶ時、相手がしゃくれたあごなら子どもまで遺伝してしまうか心配する人も
いますが・・・。
ところが韓国人は例外という研究結果が出ました。
パク・グァンシク医学専門記者の報道です。
<レポート>>
しゃくれたあごが酷く、両顎手術を受けた20代の男性。最初は上下の奥歯が大きくずれて、
食べ物を噛むことが出来ませんでした。
遺伝のせいじゃないのかと思って家族代々の写真を調べてみたけど、家にしゃくれたあごの人
はいませんでした。
<インタビュー=キム・ソンス(両顎手術患者)>
「両親も正常で、私も生まれた時はそのまま普通に生まれたけど、成長に従って(下あごが)
出てきた・・・」
ヨーロッパや日本では、しゃくれたあごが代々続いて現われる事が分かりました。
当然、韓国人も遺伝するものだと考えられていました。
ところが,、ある大学病院が我が国のしゃくれたあご患者の家族約3千人を調査した結果、家族に
また別の患者がいるケースは5%に過ぎなかったのです。
日本人の有病率11%の半分の水準です。
韓国人の家族有病率が異例的に低いのです。
<インタビュー>=キム・ヨンホ(三星ソウル病院歯科矯正科教授)>
「日本人の場合、子々孫々強いしゃくれたあごを起こす優性遺伝子が原因である一方、韓国人
の場合は舌の位置や筋肉などの環境的要素が複合的に関与して発生します」
研究チームは韓国人のしゃくれたあごは、遺伝要因よりも幼少期から下あごを前に突き出し
たり、長時間あごを閉じる習慣などを主な原因に指しました。
したがってしゃくれたあごは遺伝だという先入観を捨てて、異常な兆候が酷い時は積極的に
検査をするよう勧めました。
KBSニュースのパク・グァンシクでした。
ソース:NAVER/KBS(韓国語)
URLリンク(news.naver.com)
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